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Bowie Moonage Daydream
ボウイ
デヴィッド・ボウイを追体験する“超体感型”ミュージック・オデッセイ デヴィッド・ボウイを追体験する“超体感型”ミュージック・オデッセイ
デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム
Festival de Cannes 2022 Official Selection
彼が見ていた、無限の世界へ。
3.24 Fri IMAX(R) / Dolby Atmos(R) 同時上映
ブレット・モーゲン監督作 配給:パルコ ユニバーサル映画 宣伝:スキップ PG12 ©2022 Starman Productions, LLC. All Rights Reserved. ブレット・モーゲン監督作 配給:パルコ ユニバーサル映画 宣伝:スキップ PG12 ©2022 Starman Productions, LLC. All Rights Reserved.
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デヴィッド・ボウイ財団初の公式認定ドキュメンタリー あなたは、伝説のロックスター デヴィッド・ボウイを追体験する。 デヴィッド・ボウイ財団初の公式認定ドキュメンタリー あなたは、伝説のロックスター デヴィッド・ボウイを追体験する。

現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター” デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』。30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成する珠玉のドキュメンタリー映画。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験する。本作は全編にわたりデヴィッド・ボウイのモノローグで導かれ、デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画となっている。

監督を務めるのは映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド』、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けた名手ブレット・モーゲン。デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたブレット・モーゲン監督は全ての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、厳選した貴重映像で構成した。音楽プロデュースを務めるのはデヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEYらの楽曲をプロデュースしてきた敏腕プロデューサー、トニー・ヴィスコンティ。そして音響には社会現象級の大ヒットとなったクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞®️を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加。これ以上ない最強布陣が実現した。

デヴィッド・ボウイのド迫力のライブ、圧倒的な映像美が紡ぐ『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』はまさに最高峰のシネマエクスペリエンス。今、<“超体感型”ミュージック・オデッセイ>の幕が開ける――。

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David Bowie

David Bowie

profileprofile

1970年代から現在に至るまで、影響を受けていないミュージシャンは皆無と言っていいほどの音楽シーンの伝説。

1947年1月8日、イギリス、ロンドン生まれ。本名デヴィッド・ロバート・ジョーンズ。子どもの頃から音楽に親しみ、15歳で初めてのバンドを結成。1964年、17歳時に初めてのレコードをリリースする。’67年には、デヴィッド・ボウイ名義の初のアルバムを発表。’69年、シングル「スペイス・オディティ」が全英チャートでトップ5入りを果たし、注目を集める。

‘72年にはアルバム『ジギー・スターダスト』を発表。濃いメイクや中性風のファッションにより、グラムロックのイメージを決定づけ、一躍メインストリームに躍り出た。’75年には再リリースされた「スペイス・オディディ」によって初の全英ナンバーワンを獲得する。1970年代は彼にとって、もっともクリエイティブな時代であり、毎回のようにスタイルを変えては批評家やファンの賞賛を浴び続けた。中でも、’77年の『ロウ』『英雄夢語り(ヒーローズ)』、翌年の『ロジャー(間借人)』は“ベルリン三部作”と呼ばれ、シンセサイザーを導入したアーティスティックな作品として高い評価を得ている。また、この頃から俳優としての活動も本格化し、ニコラス・ローグ監督の『地球に落ちてきた男』(76)では主演を務めた。

1983年に発表した『レッツ・ダンス』は全英でトップに立ったのみならず、世界的な大ヒットに。日本でも、大島渚監督の映画『戦場のメリークリスマス』への出演と相まって知名度を高めた。1989年にはバンド、ティン・マシーンを結成して活動。解散後もコンスタントに新作を発表していたが、2004年に病に倒れて長い休養を余儀なくされる。’13年に10年ぶりの新作『ザ・ネクスト・デイ』を発表してファンを喜ばせた。’16年1月10日、肺癌により69歳で逝去。2日前の誕生日にアルバム『★(ブラックスター)』をリリースしたばかりだった。

timelinetimeline

  • 1947年1月8日
  • ロンドン、ブリクストンでデヴィッド・ロバート・ジョーンズとして誕生
  • 1964年6月5日
  • ディヴィー・ジョーンズ・アンド・ザ・キング・ビーズ名義でデビュー
  • 1966年4月
  • デヴィッド・ボウイ名義でシングル「Do Anything You Say」をリリース
  • 1967年6月
  • ファースト・アルバム『デヴィッド・ボウイ』を発表
  • 1969年7月11日
  • シングル「スペイス・オディティ」をリリースし、全英1位となる初ヒットを記録
  • 1971年12月17日
  • 「チェンジズ」「火星の生活」などのヒットを含むアルバム『ハンキー・ドリー』を発表
  • 1972年6月16日
  • 代表アルバム『ジギー・スターダスト』を発表し、グラム・ロック・ブームを牽引する
  • 1973年4月
  • 初来日公演を行う。船で太平洋を超えてやってきて、シベリア鉄道で帰英した
  • 1973年7月3日
  • ロンドン、ハマースミス・オデオンのライヴを最後にジギー・スターダストを封印
  • 1975年3月3日
  • ボウイ流でソウル・ミュージックに挑んだ『ヤング・アメリカンズ』を発表
  • 1975年7月
  • ジョン・レノンと吹き込んだ「フェイム」が初の全米1位を獲得
  • 1976年2月
  • 新たなキャラクター〈シン・ホワイト・デューク〉(痩せた青白き公爵)でツアー
  • 1976年3月
  • 初主演映画『地球に落ちて来た男』(ニコラス・ローグ監督)がイギリスで公開される
  • 1977年1月14日
  • ボウイの最高傑作とも言われるアート・ロック志向を強めた『ロウ』を発表。
  • 1978年12月
  • 二度目の来日公演を日本武道館などで行う
  • 1980年7月
  • 81年1月までブロードウェイで上演された演劇『エレファント・マン』に主演
  • 1983年4月14日
  • 『レッツ・ダンス』をリリース。タイトル曲が世界中で大ヒットとなる
  • 1983年5月
  • 出演した大島渚監督の映画『戦場のメリー・クリスマス』が公開
  • 1986年4月
  • ジュリアン・テンプル監督の映画『ビギナーズ』が公開。主題歌も提供している
  • 1986年7月
  • 魔王役で出演したジム・ヘンソン監督のファンタジー映画『ラビリンス/魔王の迷宮』が公開
  • 1989年5月22日
  • ボウイ・ナンバーを封印して活動するティン・マシーンのファースト・アルバムが発売
  • 1993年4月5日
  • ティン・マシーン解散、ソロ復帰しての初作『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』を発表
  • 1995年9月23日
  • イーノを共同プロデューサーに自ら本を書いた物語を下敷きにした『アウトサイド』を発表
  • 1996年8月
  • ジュリアン・シュナーベル監督の映画『バスキア』にアンディ・ウォーホール役で出演
  • 2003年10月7日
  • 03年9月に発表した『リアリティ』に伴う大規模のツアーをコペンハーゲンからスタート
  • 2004年3月
  • 上ツアーの一環で最後の日本公演を東京(武道館)2回、大阪(大阪城ホール)1回行う
  • 2004年6月25日
  • 約10年間の沈黙期間後、突然『ザ・ネクスト・デイ』がリリースされ世界中を驚かせた
  • 2013年3月13日
  • 前々日のプラハ公演で心臓発作を起こし、この独シェーセルの公演以後のツアーはキャンセル
  • 2016年1月8日
  • 69回目の誕生日となるこの日、最後のオリジナル・アルバム『ブラックスター(★)』を発表
  • 2016年1月10日
  • 肝臓癌により逝去
  • 2022年9月16日
  • 初の公認映画『ムーンエイジ・デイドリーム』が世界公開
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staff

BRETT MORGEN Director / Editor
ブレット・モーゲン (監督・編集)

ドキュメンタリーの分野で活動する映像作家。1968年、米ロサンゼルス生まれ。’99年に『On The Ropes』(原題)でアカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされ、注目を集めた。『ゴッドファーザー』などで知られる映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスにスポットを当てた『くたばれ!ハリウッド』(02)も好評を博す。ザ・ローリング・ストーンズを扱った『クロスファイアー・ハリケーン』(12)では、『ムーンエイジ・デイドリーム』と同様に膨大なアーカイブから貴重な映像を選り抜き、彼らの1960~70年代の激動の歩みを時代背景とともに浮かび上がらせた。同じく音楽ドキュメンタリー『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』では90年代のカリスマとなったニルヴァーナの故カート・コバーンをクローズアップ。2017年のTV作品『ジェーン』ではエミー賞の監督賞を受賞している。

TONY VISCONTI Music Producer
トニー・ヴィスコンティ (音楽プロデューサー)

デヴィッド・ボウイの多くのアルバムにプロデューサーとして関わって来た、彼の盟友というべき存在。1944年、米ニューヨーク生まれ。アメリカでソングライター兼ギタリストとして活動した後、渡英。’68年頃からロンドンを拠点にして音楽プロデュース業を開始する。ボウイはもちろん、ティラノザウルス・レックス~T.レックスとの仕事によって知られるようになり、1970年代前半のグラムロックの人気を支えた。ボウイのアルバムでは69年の『スペース・オディティ』から遺作『★(ブラックスター)』までの間の13枚の製作に携わっている。その他、スパークス、シン・リジィ、プームタウン・ラッツ、ムーディー・ブルース、モリッシーなどのアルバムでプロデュースを手がけてきた。2015年には自身のバンドを率いて来日公演を行ない、デヴィッド・ボウイのアルバム『世界を売った男』を再現して話題となった。

PAUL MASSEY Film Music Mixer / Re-Recording Mixer
ポール・マッセイ (サウンドエンジニア)

音響や音響編集の分野で活躍するベテランのエンジニア。アカデミー賞では『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(94)以来、10度ノミネートされており、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)では受賞を果たした。また英国アカデミー賞では9度のノミネート歴があり、同作の他に『あの頃ペニー・レインと』(00)、『マスター・アンド・コマンダー』(03)、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(05)で栄冠に輝いた。他の作品には『エアフォース・ワン』(97)、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(05)、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などがある。

DAVID GIAMMARCO Re-Recording Mixer
デヴィッド・ジャンマルコ (サウンドエンジニア)

1980年代に映画業界に入り、これまで100本以上の作品に関わってきたエンジニア。『3時10分、決断のとき』(07)、『マネーボール』(12)、『フォードvsフェラーリ』(19)でアカデミー賞の音響賞にノミネートされた。その他の主な作品は『恋はデジャ・ブ』(93)、『恋愛小説家』(97)、『ライフ・アクアティック』(04)、『ナイト・ミュージアム』(06)、『スター・トレック』(09)、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(09)、『アメイジング・スパイダーマン』(12)、『インフェルノ』(16)、『最後の決闘裁判』(21)。

JOHN WARHURST Supervising Sound Editor
ジョン・ワーハースト (音響・楽曲編集監督)

2000年より映画業界で活躍を続けてきたイギリス出身の音響編集者。『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でニーナ・ハートストーンとともにアカデミー音響編集賞を受賞した。『レ・ミセラブル』(12)では音響・音楽チームの一員として英国アカデミー賞の最優秀音響賞を獲得。他の主な作品は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(02)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(03)、『スウィーニートッド フリート街の悪魔の理髪師』(07)、『スリー・ビルボード』(17)、『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022)』。

NINA HARTSTONE Sound Designer
ニーナ・ハートストーン (音響監督)

名門パインウッド・スタジオの編集室研修生としてキャリアをスタートさせ、映画界で30年近く活躍してきた音響編集者。ジョン・ワーハーストとの共同作業が多く、近年ではアカデミー音響編集賞を受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』(18)や『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』(22)などで組んだ。その他の作品は『エビータ』(96)、『17歳の肖像』(09)、『ゼロ・グラビティ』(13)、『名探偵ピカチュウ』(19)、など。業界内のパネルや映画祭に参加し、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。

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